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主な活動2016

□■ 福井大学公開講座
月 日 2016年7月23日
題 目 ガラスを溶かしてオリジナル作品を作ろう
(受講者:22名)
会 場 生物応用化学科学生実験室2
内 容


  • 例年同様、色ガラス片を電気炉で溶かしてストラップ、ブローチを作ったり、酸素バーナーによる吹きガラスを通したガラスの花の置物の制作を行いました。更に、今回の新企画として、粘土を素焼きした型板と粉ガラスを使ったガラス溶融成型にも挑戦して頂きました。今回参加された小学校低学年以上のお子さんを含むご家族(10組)の方には、身近なガラスの性質を知り、モノづくりの楽しさを実感していただけたと思います。





□■ 技術部研修会
月 日 2016年9月28日
題 目 平成28年度技術部研修会
(特別講演受講者:24名,企業見学:9名<第1技術室:8名、技術部研修企画実施委員会 委員長>)
会 場 福井大学産学官連携本部 研修室(3階)他
内 容


  • 特別講演1「地域と連携した金型人材育成プログラム~岐阜大学次世代金型技術研究センターの取組み」

    講師:岐阜大学工学部機械工学科 准教授 新川 真人 氏

  • 特別講演2「自然素材を用いた環境修復研究について」

    講師:教育学部理数教育講座環境科学 准教授 三浦 麻 氏

  • 企業見学

    見学先:独立行政法人国立高等専門学校機構 福井工業高等専門学校








□■ 福井大学きてみてフェア2016 第一技術室報告
月 日 2016年10月16日
題 目 ~汎用工作機械による”モノ”づくり体験~
(ご来場者数:約90名 加工体験者数:41組)
内 容

     今年は、昨年度のテーマを改良し、小学生以上(小学生は保護者同伴)を対象として、永久コマの製作を体験していただきました。
     参加者は、技術部スタッフのサポートを受けながらコマの回転台に機械工作を行いました。
     次に、加工した回転台にLEDや電池ボックスなどの部品を取り付けて、簡単な電子工作を行いました。

    10:00~11:00(第1回)

  • 汎用工作機械による穴あけ・ネジ加工体験
  • 電子工作体験

    11:30~12:30(第2回)

  • 汎用工作機械による穴あけ・ネジ加工体験
  • 電子工作体験

    13:30~14:30(第3回)

  • 汎用工作機械による穴あけ・ネジ加工体験
  • 電子工作体験

    15:00~16:00(第4回)

  • 汎用工作機械による穴あけ・ネジ加工体験
  • 回転台の電子工作体験







□■ 福井大学きてみてフェア2016 第二技術室報告
月 日 2016年10月16日
題 目 ~ガラスとのふれあい~
(体験者数:ガラスの花48名 ガラス玉ストラップ128名)
内 容

    小学4年生以上を対象に「ガラスの花」、小学生以上を対象に「ガラス玉ストラップ」と2テーマを企画し、日常では体験できないガラスの「溶ける・伸ばす・膨らます」を体験して頂きました。

  • 「ガラスの花」は技術部スタッフが手を添えながら参加者自身がバーナーワークを行い、ガラス管の溶融加工(溶かす・伸ばす・膨らます)を体験して頂きました。好みの着色液を封入したカラフルなガラスの花を製作した後、組み立てを行いました。

  • 「ガラス玉ストラップ」は様々な色ガラスの中から好みのガラス片を2個選び電気炉で溶かした後、参加者自身が金具等を取付けストラップに仕上げて持ち帰って頂きました。






□■ 福井大学きてみてフェア2016 第三技術室報告
月 日 2016年10月16日
題 目 電子工作体験講座『3色LEDを使った光の3原色学習付イルミネーションを作ろう』
(ご来場者数:77名 体験者数:40名)
内 容

     光の3原色である赤、緑、青の3つの光を出すLEDやIC、抵抗などの電子部品をプリント基板上にはんだ付けして、7色の合成色を出す回路を製作しました。3原色の光をボタン操作で点灯させて合成色を確認することや、ファイバーを通してイルミネーションとして室内インテリアにもなる回路を製作することで、電子工作の楽しさを実感してもらいました。

     製作は小学4年生以上を対象に、午前と午後の2回に分けて行いました。製作前には、回路の概要や工具の説明、製作上の注意などを行った後、実際の回路製作を行いました。回路完成後には、LEDに光ファイバーを自由に取り付けることで、7色に輝く光の3原色学習付イルミネーションを完成品させました。






□■ 技術発表会・特別講演会
月 日 2017年3月15日
題 目 平成28年度 工学部技術部
技術発表会・特別講演会
会 場 福井大学 産学官連携本部研修室(3階)
主 催 福井大学 工学部 技術部
内 容

  • 開会の挨拶 9:20~9:30 小野田 信春(技術部長)

  • 専門研修 9:30~10:15 座長 戸澤 理詞(第二技術室)

    1.固体NMRの測定技術修得
     宮川 しのぶ(第二技術室),森田 俊夫(技術部),井波 真弓(第二技術室),山口 綾香(第二技術室)

    2.Linuxサーバの構築とWebアプリケーション開発技術の修得
     廣木 智栄(第三技術室),白井 治彦(第一技術室),水野 広治(第三技術室),小林 英一(第三技術室),小澤 伸也(第三技術室),道幸 雄真(第三技術室)

    3.炭酸ガスレーザー加工機の操作及び加工技術の習得
     山森 英智(第一技術室),川崎 孝俊(第一技術室),東郷 広一(第一技術室),青山 直樹(第一技術室),内山 裕二(第一技術室)

  • 日常研修 10:30~11:45 座長 廣木 智栄(第三技術室)

    1.反応熱量計を用いた乳化共重合における反応率の可視化への検討
     山口 綾香(第二技術室)

    2.一般公開向け模擬PET装置の開発
     戸澤 理詞(第二技術室)

    3.地震計を用いた常時微動観測と地下構造推定の技術修得
     伊藤 雅基(第二技術室)

    4.局部的塑性加工技術の習得 ~金型の設計と製作~
     峠 正範(第一技術室)

    5.VDT作業に伴う疲労の測定と軽減の検討
     髙澤 拓也(第一技術室)

  • 特別講演 13:10~15:30 司会 岡田 文男(技術部)

    講師紹介 森田 俊夫(統括技術長)

    1.「繊維・高分子の成形加工に関する取組み」―繊維強化熱可塑性複合材料を中心に―

     福井大学工学研究科繊維先端工学専攻
     講師 植松 英之 先生
    2.「福井県産オリジナルマッシュルーム開発談話」

     福井県総合グリーンセンター 緑の相談員(元林業試験部長)
     川端 秀治 先生

  • 新人研修 15:40~15:50 司会 水野 広治(第三技術室)
    1.平成28年度新規採用職員研修報告
     道幸 雄真(第三技術室)

  • 閉会の辞 白井 治彦(日常・専門実施委員会 委員長)







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